蜂と筍
のらぼう菜収穫シーズンも終わり、畑はすっかりミツバチの狩場に。
菜花には主に蜜ではなく花粉を取りに来ています。花畑の中に入るとブンブンブンブンと蜂たちが働いてる音がします。
蜂って体は黄色と黒のシマシマだし、お尻には針持ってるし、パッと見怖く見えるけど、それは自分の身を守るための最低限の装備で、やってることと言ったら花粉集めて子供育てて、花蜜集めて蜂蜜作るのに一生懸命なだけ。
そのおかげで花は受粉できて次の世代に命をつなげることが出来て、人や動物がその実を食べることが出来て、おまけに蜂蜜は美味しすぎる。
もう、、、本当に蜂って尊い存在ですわ。
蜂がこの時期、私たちの畑ののらぼう菜に集まってくれているのを見ると、なんとも幸せな気分になります。
花が終わったらタネができるので、それをまた収穫して秋に蒔きます。人の生活が蜂の生活の一部になることがとても嬉しい。
畑での収穫が終わってしまったので、人間も狩場を変えて竹林へ(笑)
こんなところで転んだら色々刺さりそうなので、慎重に、かつ大胆に(?)
去年は掘らなかったから、2年ぶり?いや2年前は大量にもらったから3年ぶり?にタケノコ掘りました!だから長男は初めてだ!!
「ここにもあったよ!ここも!ここも!ここも!4つも!ぜーんぶだよ!」と、
全ての単語にビックリマークをつけてテンション上がっておりました。の、割に翌日作った筍ご飯、筍の味噌汁、筍のキンピラ、全く一つも食べませんでした(笑)
そのうち筍の美味しさに目覚める時が来ると信じてます。