wamitsuya’s diary

〜日本みつばち養蜂家ワミツヤの離島暮らし〜

隠岐海士比べ 3

久しぶりに。比べてみました。

育児

育児環境について...

ちなみに長男は島後の隠岐病院で出産、次男は実家の千葉で出産しました。

育児環境といっても、島後では長男3歳半くらいまで、海士では次男0歳8ヶ月です。

 

海士町では、里帰り出産から帰ってから、役場の福祉課からお手紙届いたりして毎月身体測定や乳幼児相談を支援センターつぼみでしていることを知りました。

妊婦や在宅育児している人が対象なんですが、妊婦の時は行っても何するんだかよくわからず、お誘いはあったんですが行ったことなかったんですよね。

次男を連れて乳児相談やイベント(クリスマス会とかお正月)に顔を出して子供が同じくらいのママさんたちとたくさん知り合うことが出来ました。

赤ちゃんがいると普段の何気ないことを話せるってすごく楽しいし、ストレス解消になるんですよね、みんな同じくらいの子がいるので共感するし、とても和気あいあいとした雰囲気です。

福祉課の方々もとても親身になってくれるし、「町で育てる感」ありますね。

 

島後で長男の時は、生まれた時からすごくゴクゴク乳を飲む子で、見た目もわかりやすくスクスクド〜ンっと育っていたので成長に関して不安がなく、誰かに相談したいとか思ったことなかったんですよね。

乳児相談の案内もあったんですけど、行ったことなくて。住んでいたところから支援センターが遠かったのもあって全く行かないまま過ごしました。行ってたらママ友も出来たかも知れないけど、子供を介して繋がったママ友は一人もいませんでした。(元々の友人と子供生まれたタイミング近いってのはあります)

福祉課もマニュアル感あります、人数多いので仕方ないですよね。その辺は本土の市町村と変わらないんじゃないかなっと思います。

 

偏見かも知れないけど、海士町は狭くて人も少ないので、同い年の子供自体が少なくて貴重だし(10〜20人くらい)、ずーっと学年は一緒になるし、仲間意識みたいなのが芽生えやすいですよね。小学校は2校で中学校と高校は1校だけですから。

島後は広いし人数もそれなりに居て(新生児は毎年100人くらい)、小学校も中学校も4校前後?あるんですよ、確か。だから同じ島で生まれたからって即友達になりましょうって感じじゃないですよね。

むしろみんな仕事や近所や親戚で知り合い多すぎてこれ以上知り合い増やしたくないみたいな空気が漂ってたりします(笑)スーパー行けば知り合い絶対いますからね、Iターンの私ですら100%います。そーゆーのうっとおしい日もありますよね(笑)

その点、海士は知り合い増えても商店でバッタリ会うことは毎日はないし、イベントのたくさん人が集まる日みたいな時に会うくらいで知り合い増えても楽かも知れないです。

 と、ゆうことであんまり比べられてないですけど(笑)比べるほどに島後は実は都会だったのかと思えてきます。  おしまい。